あなたへ
あなたが
生まれてきた目的は
感じるため
感じる とは
味わうということ
甘みも 苦み(にがみ)も
どちらも よき味わい
苦みを恐れて 味あわなければ
味わいもまた 片手落ち
どちらも味わい
バランスがとれたとき
あなたは
ひとの悲しみに寄り添う人となり
ひとの怒りに嘆きを聞き
ひとの喜びに 歓喜する人になるだろう
逆境を受け入れ
試練に感謝し
病に愛を見つけるだろう
その愛こそが
あなたの本質
あらゆる味わいは
愛の 形を変えた側面・・・
あなたは
あらゆる愛を味わうために
ここを選んだ
あなたは
その愛を現すために
生まれてきた
あなたは
愛そのものであることを
思い出しに来た・・・・
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